バイクの事ならなんでもおまかせ!
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バイクのよくある質問をQ&Aで紹介していきたいなと・・・
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ガンガン追加されていく?予定・・・
Q2. スプロケットを変えると、どぉなるの? |
A1.スプロケットって何?ってところから一応説明しましょう。
チェーンがかかっている歯車(ギア)そぉですRタイヤに取り付けられている「あれ」です。チェーンを辿るとエンジン側にも付いています。
カタログにある1次減速比&2次減速比ってやつでエンジンのパワーをタイヤに伝えるための速度が決まります。
エンジン回転
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ミッション
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スプロケット
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タイヤ
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エンジンの中に入っているミッションが「1次減速」これはギアをチェンジ(シフト)する事で変化します。ちなみに1速2速3速…とギア比(減速比)の数字が大きく変化しない物を俗に『クロス・ミッション』正確には『クロスレシオ・ミッション』と呼んでいます。
(滑らか&細かなチェンジ走行を可能にする)
続いて今回話題にするのが『スプロケット』
これが『2次減速比』このギアの歯数から割り出した数字です。この2つの減速比を合わせた物を「最終減速比」エンジンの回転数をスピードに変えるための数字です。
★どぉ〜すれば、どぉ〜なるか?
まず変速機付き(5段変速)の自転車をイメージして下さい。
発進&上り坂の時は1速が走りやすいですよね。ただし幾らペダルを速く回しても最高速には限度があります。(マッハの速さで漕げるなら別ですが…笑)
では5速ならどうか?確かにペダルを死ぬほど漕がなくても1速で走るより格段に速く走れます。ただし5速で発進や上り坂にチャレンジするのは相当「気合&根性」が必要です。
変速する=減速比を変える
○減速比を大きくするとトルクアップ(加速)ただし最高速・減
○小さくすると最高速アップ ただしトルク(加速力)・減
どちらか一方の選択になります。
○ツーリング・燃費重視&最高速重視または「出足の加速は十分すぎる…」とエンジンのパワーを余している人は減速比を小さく。
○ゼロヨン&信号ダッシュ&加速重視または非力なエンジンで大荷物を運ぶ場合は減速比を大きくします。
ミッションを現行の物から設定変更するにはエンジンの分解&高いパーツ代が掛かりますが、スプロケットならサンデー&青空メカニックで手軽に出来ます!
スプロケットは消耗品なので交換時期に試してみては?
設定の仕方
●歯数の設定はノーマルまたは現在取り付けられているものから減速比から割り出します
Rスプロケットの歯数
(タイヤ側)
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÷
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Fスプロケットの歯数
(エンジン側)
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=
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減速比
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計算をしてみると分かりますが、Fを1枚変えるのとRを3枚変えるのと同じくらいの比率になるはず。
どちらをセッティングするのかは自由ですが、FとRではチェーンの長さが大きく変わるのでその辺も考慮してみてください。ちなみにフロントを変える場合はチェーン調整だけで終わる場合が多いです。
価格も社外品でRの3分の1程度なので試してみるなら、ここから始めるのがお奨め!
リアの場合はホイールの脱着作業&場合によってはチェーンの交換が必要です。
(目立つ部分なのでドレスアップを兼ねてやる人も多いです)
●チェーンの長さについては下記にアクセスしてみてください。
(当店HP・スプロケット編に貼ってあるんですけど…)
長めの物を用意して、カットして使うのが一般的です。
●スプロケットも大事だけどチェーンとワンセットって事お忘れなく!
メンテナンスを怠ると折角のパーツが台無しデース(寿命も短くなるよぉ〜)
おまけ
チェーンのリンク数を求める式(スピードがどぉ変化するか迄出ます)
https://didmc.com/chain/chainlink/
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Q1. キャブレターのセッティングについて教えてください。 |
A1. そもそもキャブレターの仕事は
『燃料(ガソリン)と空気を適切なバランスに混ぜ合わせる=混合気を作る』ことなのですがエアークリーナなどを交換した場合、吸入する空気の量だけが増えてしまい結果として混合気が薄くなる>「パワーが出なくなる」最悪の場合「焼きつく」ことも…
逆に、エアクリーナーが目詰まりなどを起こし空気の量が減った場合は混合気が濃くなり「プラグがかぶる」「エンジンが吹けあがらない」の症状が。(チョークを開いたままの状態と同じ)
理論空燃比(理論混合比)というモノが有ります。
これは供給した燃料を完全に燃焼させるために、理論上必要な最小空気量と燃料量との質量比です。
セッティングを例えるならば
美味しくインスタントのコーヒー(混合気)を作る時に、
お湯(空気)を増やすなら 粉(ガソリン)も増やさねば…
逆に空気が少ないなら 濃すぎるので不味いよね…の話です。
とゆー事で、
●ボアアップをした結果、吸入量が増えた。
●マフラーを違うものを取り付けたら出足し・加速が悪くなった。
●パワーフィルター&ファンネル仕様にした。
…などなどの場合、各ジェットを大きくして(場合によっては小さく)
『適切な混合比にしてあげる必要がある』=セッティングとなるわけです。
ただし、気温、気候、使用状況によって100点満点のセッティングはなかなか難しいのですが、安価なパワーアップ方法のひとつです。ジェットニードルでのセッティングの方法もありますが、これだけで正解を出すのは至難の業です(ほぼ不可能)
やった結果が、そのまま性能に表れるので面白いから、やって見ましょう^^
(すっごくバイクをイジッタ気に(?)なります)
尚、キャブレターを取り替えても同じ作業は待っていますよぉ〜
まずは安いパーツから始めて見ましょう♪
キャブレターの O/H(オーバーホール) 全国から受付しております。
キャブレターセッティングに関して、症状と原因、セッティング方法の一覧作りました。(別画面) |
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